ある朝君は目が覚めて

ジョイディヴィジョン、ニューオーダー好きのブログです

ニューオーダーに出会ったきっかけ

私がJD、NOにハマったのは15歳の時にダニー・ボイル監督の映画「トレインスポッティング」のサントラ曲にして、バーニーの大好きな曲「Temptation」がきっかけでした。

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 私がそれまで聴いていた洋楽というのはグリーンデイやフォールアウトボーイのような00年代のパワフルでクールなギター音が特徴的なメロコアエモロックだったので、ピコピコという電子音とギターを組み合わせたニューオーダーの楽曲というのは非常に斬新に聴こえたのです。また、80年代の洋楽ということもあって凄くレトロな感じが魅力的でした。(勿論、今でもグリーンデイもフォールアウトボーイも大大大好きですし、ライブも行ってます!)

 

 その後、同じくダニー・ボイル監督の映画「ビーチ」のサントラを買ったところ、その中の一曲であるニューオーダーの「Brutal」にまたしても惹かれました。

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「トレスポの「Temptation」もザビーチの「Brutal」もどちらもカッコいい!もしかして私、ニューオーダーってバンド好きなんじゃないの?」と思ってベスト盤「シングルス」をTUTAYAで借りたのがニューオーダー沼への道。

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 当時17歳の大学受験生だった私は、親から「英語のリスニング用に使いなさい」と勉強用に買ってもらったウォークマンにこっそりニューオーダーの「シングルス」をぶち込んで毎日聴いてました。英語の教科書を机の上に広げていてウォークマンでリスニングの勉強をしているように見えていても、実際はイヤホンから流れるニューオーダーの曲にしか精神を集中させていないということもしょっちゅうでした。

ちなみにこの頃はスマホもパソコンも持っていなかった為、ニューオーダーのメンバーの名前や経歴どころかジョイ・ディヴィジョンの存在すらも知りませんでした。TUTAYAで借りたCDのライナーノーツすらも読んでませんでした。

 

 次回  

 映画秘宝の古雑誌に載っていた「コントロール」の記事を読んで、ジョイ・ディヴィジョンの存在を知る!